- 御所の桜
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2024.03.19 Tuesday
今日は京都御所へ、ちょっと早いお花見! どんより曇っていた、日差しがなくて、気温以上にヒンヤリしている感じです。
広大な御所は、いろんな花や巨樹があって、植物好きやバードウォチングにはもってこいの場所です。
まず行ったのは「出水のしだれ桜」。御所でも真っ先に満開になる早咲きの枝垂れ桜です。近くには近衛邸跡の枝垂れ桜(糸桜)もあって、ほぼ同時に咲き始めます。
他にも、紫宸殿南庭の「左近の桜」、あまりの美しさに後水尾天皇が車を返してまで愛でた「御車返し」など著名な一本桜がありますよ。でも、まだぜんぜん咲いていません。
御所は混んでもいないので、ゆっくりお花見するにはいい場所です。候補の一つにどうぞ!
- 山茱萸(さんしゅゆ)の花が満開
- バクテリアの臭いかな?
- 干からびた烏瓜
- 諸葛菜の花
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2024.03.15 Friday
「諸葛菜(しょかつさい)」の花が咲き始めています。若緑色の葉っぱに薄紫の花がきれいですね!
その名の通り、諸葛孔明が陣を張ったときにこの花の種を播いて兵士たちの栄養補給をしたという伝説があります。とても強健で、繁殖力が大きいからでしょう。
しょうぐうさんのお寺でも、一時期は広い範囲に咲いていましたが、いまではほんのわずかになってしまいました。どうしてなんでしょう、不思議です。?
秋に発芽して、小さいままで越冬し、あたたかくなるといっせいに花開きます。梅雨前には種を残して枯れていきます。
オオアラセイトウ(大紫羅欄花)、ムラサキハナナ(紫花菜)、ハナダイコン(花大根)などという呼び方もありますね。
- 「亀」のマーク
- 比叡山バックの桜
- 東日本大震災から13年
- アートな日曜日
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2024.03.10 Sunday
いま、京都では「ARTISTS’ FAIR KYOTO」というイベントが行われていて、その一環として清水寺には巨大こけしの「花子」さんが、ごろんと横たわっています。
花子さんは、時々しゃべったり、歌ったりするので、観光の方は驚いたり写真を撮ったり。他にも彫刻などの作品が展示されていて、期間は今日まで!
一方、京都市京セラ美術館の前庭には、10メートルほどもある金ピカの彫刻が展示してありました!「村上隆 もののけ 京都」の展示の一環だそうで、こっちの会期は9月1す。
今朝は氷が張るほど冷え込んでいましたが、アートの世界は熱いですよ! しょうぐうさんは、アートってよくわからないけど・・・。